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職員インタビュー Vol.04


みのり訪問看護ステーション高津 竹田大介さん

仕事に就いたきっかけ、志望動機は?

幼い頃に大好きな祖父が体調を崩し、「私が病院で働く人になって看病してあげる」と約束した思い出から、ずっと医療に携わる仕事がしたいと考えていました。他の職業をあまり知らなかったため、当たり前のように看護師を目指し、中学生の時に看護学校へ見学に行ったこともありました。しかし、高校で進路を決める際に当時の担任の先生から、「リハビリの仕事の方が向いてるのではないか」と言われ、専門学校へ見学に行くことにしました。私がもともと知っていたのは「理学療法士」の仕事だけでしたが、実際に見学に行ってみて、そこで「言語聴覚士」という仕事があることを初めて知りました。私は喋ることも食べることも大好きなので、そういったことに悩みを持つ方々のお手伝いができる言語聴覚療法に興味を持ち、この道に進みました。

「言語聴覚士」という仕事と、現在村上記念病院で行っている業務について教えてください

-言語聴覚士のお仕事ついて-
話すこと、聞くこと、食べることなどでお困りの方にリハビリを提供する仕事です。小さなお子さんからご高齢の方まで、対象となる方の年齢は幅広いです。

-村上記念病院で行っている業務について-
主にコミュニケーションやお食事でお困りの方を対象にリハビリテーションを提供させていただいています。訓練室やベッドサイドで行うことが多いですが、摂食嚥下関連のリハビリテーションに関しては実際にお食事に立ち会わせていただくこともあります。入院中の方から通所の方まで様々な方々にご利用いただいています。また、私の他にもう1人言語聴覚士が在籍しており、病院へ通うのが困難な患者さんに対し、訪問リハビリテーションの提供も行っています。

業務を行う際に心がけられていることは?

当院の利用者さはご高齢な方が多く、訓練自体を楽しみの1つとして捉えてくださっている方もいらっしゃいます。
会話の中に方言を取り入れたり、地域の話題や季節の話題、利用者さんのご家族のことや自分の家族のことなど、色々な話をすることで、言語聴覚士とのやりとり自体を楽しんでいただけるよう、心がけています。
共感や寄り添い、信頼関係の構築といった当法人の理念を忘れず、リハビリテーションの目的やゴール設定が機能的な側面から考えただけのものになってしまわないよう心がけています。

仕事での一番の喜びは?

やはり利用者さんやそのご家族に喜んでいただける瞬間が1番嬉しいです。「口から食べたい」と切望される方に関わらせていただくことが多く、そういった方が今まで食べられなかったものを食べられるようになったと喜んでくださった時、特に達成感があります。

村上記念病院のいいところは?

真っ先に思い付くのは仕事以外の時間もきちんと大切にできるということです。休日や就業後の時間を圧迫するようなことは滅多にありません。
そのため、仕事が終わると、一旦気持ちに区切りをつけて子供たちと向き合うことができます。保育園から子供の体調不良などで連絡があった時も、周りのスタッフが積極的にフォローしてくださるので、すぐに対応することができます。同じように他のスタッフが困っている時は自分もフォローができるよう声かけをするなど、お互い協力し合える関係で大変働きやすいです。
また、業務のことはもちろん、家庭などのプライベートな事情も相談しやすいアットホームな職場です。職員旅行や忘年会にも参加しますが、職場で接している時よりも打ち解けて話ができるので、部署間を超えた交流を深められるとてもいい機会だと思います。

-先輩や後輩との関わり方を教えてください-
リハビリテーション科には10名のスタッフがいます。みんなとても仲が良く、スタッフの誕生日には昼休みにケーキを食べてお祝いしたりします。今は小さなお子さんがいらっしゃる方が多く、なかなかプライベートで集まることはできませんが、たまに集まって遊ぶこともあります。
後輩も優秀な方たちばかりで、新しい情報などを教えてもらうことも多々あります。
この病院に入職して11年になりますが、ここまで勤めてこられたのも、信頼できるスタッフたちとお互いに支え合えるいい関係を築くことができたからだと思います。

オフの過ごし方は?

夏ですと、子供たちを連れて海水浴に行ったり、瀬波に恐竜の滑り台がある「いこいの森児童公園」があり、そこによく連れて行ったりします。

-村上市のいいところは?-
村上の方は優しく声をかけてくださったり気を配っていただくのですが、適度な距離感を持って接してくれるので、居心地よく生活できています。

村上記念病院の託児所についてお聞かせください。

院内保育ということもあり、忙しい時は「~時までならこちらで見ますよ」と仕事の状況を見て適切な対応をしてくれます。隣接する関連施設の「優っくり」で劇の発表をしたことがあり、観ていた利用者さんから、その時の子供の様子を教えていただくこともありました。みんなで子育てをしている一体感があり、これはなかなかないことだと思います。また保育士の先生方もみなさん優しく、手厚い保育をしてくださるので、安心して子供を預けることができています。日中の様子について些細なことも丁寧に教えてくださり、食事の食べ方やトイレトレーニングなど成長に合わせたアドバイスもしてくださいます。季節ごとの行事や制作などにも力を入れてくださり、子供も託児所に通うことを毎日楽しみにしています。

仕事を通しての目標や夢をお聞かせください

院外で講演を行うこともありますが、言語聴覚士はまだまだ知らない方が多いとてもマイナーな職業です。地域の方々に「言葉」や「飲み込み」についての専門家がいることを知っていただき、お困りの際には気軽にお声をかけていただけるよう、日々努めていきたいです。

求職をされる方に先輩からのメッセージ

今、私には6歳と3歳になる息子がいます。元気な時には手に負えないほどやんちゃで、でも簡単に熱を出したり怪我をしたりもします。急なお迎えやお休みもしょっちゅうです。そんな息子たちのお母さんをしながらもなんとか働き続けてこられたのは、周りのスタッフのみなさんが家庭の事情も尊重してくださっているおかげだと思っています。不安はあるかと思いますが、そういった不安も気軽に相談できる職場です。

言語聴覚士の一日の流れ(村上記念病院)

勤務時間 [8:30~17:00]

8:00 子供を託児所へ 病院の近くにある託児所へ子供を送っていきます。子供の体調など、先生と簡単なやりとりをさせてもらってから病院へ向かいます。
8:15 出勤 着替えなどの準備を行います。
8:30 朝礼 リハビリスタッフでその日の流れなどについてミーティングを行います。
9:00 業務 入院中の患者さんや通所サービスの利用者さんにリハビリテーションを提供します。
合間にカルテの記録や訓練教材の準備をすることもあります。
給食の時間帯は病棟をまわって患者さんのお食事について評価・指導することが多いです。
12:00 昼食(休憩時間60分) 昼食を摂り、休憩したりスタッフ同士でおしゃべりをしたりします。
13:00 業務 午前中と同様にリハビリテーションを提供します。
16:00頃からはカルテの記録を行い、日によってスタッフが集まっての申し送りがあることもあります。
17:00 退勤 着替えなどを済ませて子供を迎えに行きます。
17:15 託児所お迎え 先生からその日の子供の様子を教えていただき、子供と一緒に帰宅します。